高速液体小袋充填機 Ryoga LP3000

製袋時間は落とさずシール時間は“2倍”に!

既製品をRyogaする“高品質”

  • ロールアジャスターと縦プレヒート機構の採用で、他に追従を許さない安定したシールを実現しました。

  • 高速充填時(200袋/分)の夾雑物噛み込み不良を改善。

  • 熱が伝わりにくく、充填スピードが上げられないアルミフィルムでの高速充填(200個/分)を可能にしました。

  • シール温度が低い為、フィルムの薄肉化、コストダウンが可能になりました。

既製品をRyogaする“作業性”

  • 片持ち縦ロールの採用、大きな背面 メンテナンスドアの採用で圧倒的に広いメンテナンス・エリア。

  • 引き出し可能なノッチ機構、ワンタッチ着脱可能なミシン目カッター一体型ユニット、エア抜きユニットで楽々清掃。

  • 原反ロールにエアシャフトを採用、人手によるフィルム固定が不要になりました。
    別売の専用フィルム台車で、フィルム交換が楽にできます。

高生産を可能にした最新技術の集大成!!

縦シールプレヒート機構
(特許申請中) 
熱風式
ノッチユニット
(特許申請中) 
引き出し可能
ロールアジャスター機構
(特許申請中) 
シール時間が倍に!
原反ロールエアシャフト
(特許申請中) 
着脱がボタン一つで可能
操作パネル 
操作性を継承


エアー抜き装置
着脱式
カッターユニット
(特許申請中) 
ミシン目、カッター一体型
着脱式

適用例

食品

ラーメンスープフルーツソースタレ
とんかつソースギョウザのタレ麺つゆ
ケチャップ、マスタード等の2液充填

ロールアジャスト機構説明図 〈特許出願中〉

仕   様

横シールロール仕様4分割ロール
※ロールアジャスター機構付き
ラインスピードmax 40.0m/min
シールピッチ70~200mm
最大包装能力フィルムピッチ70m/m 450袋/分
※ただし、ロールアジャスター駆動時及び、充填物、フィルム条件により異なる場合があります。
充填容量3~100cc/shot
フィルム幅100~200mm
制御方式シーケンサー
特長①高生産性:ラインスピード40m/minを達成。標準仕様で間欠充填も行える。
②操作性 :固定式タッチパネルは大画面 多機能。各種微調整は操作パネルのピアノスイッチで簡単操作 (充填量は0.1cc刻みの微調整が可能)。
③高品質 :ロールアジャスターの採用と縦シールプレヒート機能の標準採用により他の追従を許さない安定したシール。
④作業性1 :機械背面にもメンテナンスドアを設置。片持ち縦ロールの採用により圧倒的に広いメンテナンス・ エリアを確保。
⑤作業性2 :引き出し可能なノッチ機構、ワンタッチ着脱可能なミシン目+カッター一体型ユニットの採用。
⑥作業性3 :エアーシャフトの採用と低い原反位 置でフィルム交換が楽。フィルムセンター出しもワンタッチ操作 。
電源 三相200V 消費電力4.0KVA
エアー消費量10NL/min(別 途エアードライヤー要)
本体寸法幅1,450×高さ2,370×奥行850mm
本体重量1,000kg
オプション1.モーノポンプ 2.チューブポンプ 3.アッパーカバー
4.フィルム自動継ぎ装置(販売予定)
5.専用原反フィルム台車 6.プリンター 7.リジェクター